最終日

結局、バタバタになってしまった。
定時で帰る予定が、夜9時まで仕事しちまった。

本日を持って、出向先との契約が満期になりました。
残念ながら、更新はされませんでした。

某大手メーカーへ、5年と10ヶ月出向してました。
契約が切れる事はあっけないものでした。
...感慨深いものがあります。
少々長い期間勤めており、仕事もそれなりにこなしてきました。

しかも、私だけではなく、会社全体での大幅に人員カットという動き。
カットの矛先は出向社員に向けられた。

カットを決めたのは、上層部の方々らしい...
現場側の部長クラスの方々は「暴挙だ!」と怒りをあらわに。
人員カットしたら、どういう事になるか、上層部は予想したのだろうか?
(空気が澄んでいる所で過ごしている上層部の方々の考える事はよく分からんと、
ある方が言っていた)
残った方々の仕事量はどうなるのだろうか?
残業時間の規制があり、残業があまりできない状況。
そのため、作業時間の制限もかかってくる。
短期間で今までの品質を保つ事を要求される。
人が少なくなったのに、そういう事が出来るのだろうか?

仕事量が増える事になる、残った方が良かったのか?
それとも、カットされたほうが良かったのか?
どちらが、幸せなのだろうか?

それは、神の味噌汁ぢゃなく、
神のみぞ知るという事なのだろうか...