読み物

以前書いた「坂の上の雲」がようやくコンプリート。
いやぁ、何度読んでもこの作品はいい!
タイトルからして、とても素晴らしい響きを持っている。
近代国家という「雲」を目指して「坂」を登って行く「明治維新後の日本の人々」という意味らしい。
この表現力が素晴らしい。自分のお粗末な文章では言い表せないくらいである。
そして、最後の章の締めくくりのタイトルが「雨の坂」ときれいに終わる。
読み終えた後、暫く感動の余韻に浸る...
他にも色々と書きたいのだが、時間が無いので、後日改めて書くことにする。